昨日のダンスツアー
【第7回 美術を語る茶会】
参加者:7名
今回の茶会は前日に行われたダンスツアーの話から始まりました。ダンスについて詳しい人はあまり居ませんでしたが、辛口のコメントが続きました。
・身体性の凄さや純粋な踊りの美しさを見せたいのか
・コンセプト重視の現代的なアプローチを見せたいのか
このどちらを見せたいかによって評価の仕方が変わるよね、という事が議論されましたが、最終的には、どちらを見せたいのか分からないこと自体がまず問題だ、という話となりました。
いつにない辛口茶会。
ダンスツアーについて、ぼくは深く考える事なく「良かったなぁ」と思っていたので、今回はすこし驚きました。真剣におしゃべりするのは大切ですね、なるほど色々な発見がありました。
真剣二・三十代「盛り場!」
【facebook上での参加者からのコメント】
完全に自戒ですが、わくわくに参加しててたまに音楽をやると、「音楽に詳しい人があまりいない」が故にへぼい演奏でも高評価をうけてしまうことが何度もありました。半分は、「面白くなかったけどよくわからないから良かったって言っとこ」ってノリの人もいたと思います。表現の研鑽のためにも、審美眼を鍛えるためにも、ちゃんと感想を話してなぜそう思ったのかを語れる場があるのは貴重だなと感謝しています。
0コメント